安土瓢箪山古墳と能登川水車
8/27
この日も残暑厳しく☀安土考博物館で涼みながらゆっくり見学と予定したのですが月曜日の休館日でした。
観音寺山を背にのどかな風景にとけ込む博物館の右方向にある安土瓢箪山古墳に行先を変更して車を進める。登り口の側の駐車場に🚙を止めて、(今年の5月に岡山のコウモリ塚古墳に行った時に登り口で転け左手首を痛めた事がある)足元を確認して注意しながら👣👣👣登った💦💦汗をかきながら…山登りとまでは言えないかなぁ
観音寺山の麓に、尾根の先端を利用して作られた古墳時代前期の前方後円噴で、滋賀県で最大級で最古級だそうです😲もう少し整備されてもいいのに~と思った…
後円部に着いた時の見上げた空の青さが眩しかった☀
頂上の後円部直径は約90メートル
三基の竪穴式石室があったようです!中央の石室が立派で鏡、鍬形石、車輪石、管玉、刀剣、筒型銅器などなど多数の副葬品があた。被葬者として当地の豪族である 沙沙貴山君を想定されているようです🙏
ここを登ると後円部の頂上 ぐるーと回り282.6メートル🚶
前方に行く通路がある少し下って行く👣
前方部幅約70メートル
1935年この前方部から地元住民によって2個の箱形石棺が発見され、石棺の一つから勾玉管玉、丸玉、小玉など出土した。翌年に後円部が調査されたようです。噴長162メートルの古墳でした✨古墳の出土品は京都大学総合博物館に保管されている。安土考古博物館には中央石室の復元模型があるそうです。
萩かな🎶登り口付近で咲いてた💠
引き返す途中に大己貴神社の石の鳥居が…
地域の守り神でしょうか?
竹やぶに光がさしこんでまぶしい❗
別名を沢山持つ国津神と教わっている🙏
大己貴、大国主、八千矛、大物主、大国魂大神…観音寺山がご神体なのかな⁉
次向かったのは能登川の水車の見える風景
水車が水を汲み上げながら回る醍醐味を味わいながら湖面の景色を眺めるとほっとした気持ちになる✨
この大水車は直径13メートルで平成に成ってからふるさと創世事業の一環として地域のシンボルとして復元されたものです✨
水車は七世紀前半に高句麗(朝鮮)から僧曇徴よりその原型が日本につたわる又曇徴は、製紙技術も伝えた。
能登川は水に恵まれた土地であり清流を活用した水車を多数設置し精米、製粉等に利用されてきたようです大きいものは6メートル以上あるものがあったようだ❗説明文より
伊庭内湖(いばないこ)の水面が、広がっていました✨