吉備の古墳
兄の一周忌を終えての帰路は、古墳などに立ち寄りながら ゆっくりと帰ることにした。
古代吉備の中心地で 国府が置かれてたことで 遺跡や史跡が多い。 見えてきたこんもり茂った森は 作山古墳です。 全国第10位 岡山県下第二位の規模を誇る 前方 後円墳 です。
備中国分寺の そびえ立つ五重の塔は吉備のシンボル的存在です。 小学生のころは 遠足に行ったり と思いで多いところです。
前から行きたい行きたいと思って いた 日本で4番目に大きい造山古墳です。 駐車場から 左側に見えるのは 前方部で 右が後円部
住宅地のなかを抜けて坂を登ると前方部にでた。 後円部は畑にされたり 戦国時代高松城水攻の時に毛利方が築城した跡も残る
前方部の神社の脇に長持ち型石棺があり素材は「阿蘇擬灰岩」だそうです。少し離れた所から石棺のふたの残存もある。
登った側ではない石段を下る
古代吉備王国の首長の墓で造営当時は日本一の規模だったそうです。